あずさ賞
京都9Rレッドイステル
デビュー戦でいきなり2着、未勝利戦では力が違う圧勝劇
岩田望来騎手も「能力は上だと思っていました。距離が延びて良さそう」
前走後はラジオNIKKEI賞を視野に入れるほど期待が大きい
初の重馬場もエピファネイア産駒で対応可能
デビュー戦でいきなり2着、未勝利戦では力が違う圧勝劇
岩田望来騎手も「能力は上だと思っていました。距離が延びて良さそう」
前走後はラジオNIKKEI賞を視野に入れるほど期待が大きい
初の重馬場もエピファネイア産駒で対応可能
昨年の2勝クラスを快勝してオープン入りした実力馬
鮫島克駿騎手も「いつもいい状態で持ってきてくれますし、一戦毎に力をつけている」
上のクラスでも通用する素質を示している
前走は展開に泣いたが、追い切りでは力強い動きを見せて好調キープ
坂路で自己ベストとなる49秒7をマークするなど調教ではスピードとパワーが健在
昨年暮れのラピスラズリSでは直線で力強く抜け出しリステッド初Vを飾った
重賞で揉まれた経験が生きるはず
仕上がりは良好
現級で安定感が光り、前走まで崩れなし
前走は終始外々を回るロスがありながら、勝負どころで軽く促すだけで楽に先団に取り付く脚を見せた
先行力と決め手のバランスが良く展開に左右されにくいタイプ
中2週でも状態維持は万全
前走は58キロを背負って善戦し、今回は2キロ減の56キロとなるのも好材料
戸崎圭太騎手とのコンビも好相性で、仕上がりは良好
競馬AIの分析では本馬の能力が突出しており、掲示板圏内は堅いとの評価
それでいて人気は意外に薄く、馬券的妙味も十分
新潟コースで初勝利を挙げているように左回り適性が高く
7歳となった今も衰えないタフさが持ち味
昨夏の函館戦では勝ち馬と0.7秒差の2着に健闘するなど、近走も堅実に差のない競馬が続いている
渋太い差し脚と豊富なスタミナを武器に
昨夏の七夕賞でも重馬場をしぶとく粘って見せ場を作るなど、パワー勝負は望むところ
近走はブリンカー着用の効果でレースぶりが安定
重賞でも上位争いを演じてきた
G3戦では崩れにくく堅実なタイプ
前走の1勝クラスは3着と善戦
差し脚への脚質転換が好奏し、近走は堅実な走りを見せている
イスラボニータ産駒らしく芝の軽い瞬発力もあり
馬体重506kgの大型馬ながら器用さも十分
蛯名正義調教師の下で馬体が充実しつつある
2戦2勝で現級に駒を進めてきた素質馬
大型馬ながら直線で最内を突く鋭い脚を繰り出し
木村哲也厩舎の入念なケアで脚元の不安も解消されつつある
まだエンジンの掛かりに時間がかかる面はあるものの
末脚の確実性はメンバー随一
米GI馬を母に持つ良血で、2020年セレクトセールで8800万円の高値が付いた逸材
ダート短距離で堅実な走りを続け、昨冬は1400m戦で2着→3着→2着とあと一歩の競馬が続いた
前走は初めて掲示板を外したが、調子自体は維持
先行力と末脚のバランスが良く
昨年は菊花賞にも挑戦した期待馬
東京芝2400mは6戦5連対と得意舞台
前走のサンシャインS(5着)も勝ち馬と僅差で力のあるところを示した
切れ味鋭い決め手と持久力を併せ持ち、直線の長い東京コースはこの馬に理想的な条件
前走の東京ダ1600m戦ではハナ差0.1秒差の4着と惜しい競馬
好位の2番手から粘り込み、勝ち馬とも互角の勝負
エピファネイア産駒らしくパワーと持久力があり、時計の掛かる馬場でもバテない
一度叩かれて状態は上向き