📊 本日の開催概要

開催競馬場数
3場
良馬場開催
2場
重馬場開催
1場
平均クッション値
8.4

🏟️ 各競馬場の詳細状態

函館競馬場

天候
ダート

クッション値

6.8
硬め やや硬め 標準 やや軟らか 軟らか

測定時刻:6月22日 8時20分

含水率 ゴール前 4コーナー
21.3% 18.9%
ダート 10.7% 11.2%
使用コース
Aコース(内柵を最内に設置)
芝の状態
1週使用しましたが、全体的に傷みは少なく良好な状態です。
良好

阪神競馬場

天候
ダート

クッション値

9.0
硬め やや硬め 標準 やや軟らか 軟らか

測定時刻:6月22日 7時30分

含水率 ゴール前 4コーナー
11.9% 9.3%
ダート 1.7% 1.9%
使用コース
Bコース(Aコースから直線部3m、曲線部4m外側に内柵を設置)
芝の状態
内回り3コーナーおよび正面直線の内柵沿いに軽微な傷みがありますが、全体的には良好な状態です。
良好
部分的注意

東京競馬場

天候
ダート

クッション値

9.4
硬め やや硬め 標準 やや軟らか 軟らか

測定時刻:6月21日 7時00分

含水率 ゴール前 4コーナー
12.9% 12.5%
ダート 1.9% 2.2%
使用コース
Dコース(Aコースから9m外に内柵を設置)
芝の状態
向正面から正面にかけて内柵沿いの傷みがカバーしきれていない箇所があります。
概ね良好
内柵沿い注意

⚠️ 本日の重要ポイント

  • 函館競馬場:芝・ダートともに重馬場。降雨の影響により含水率が高く、クッション値も6.8と軟らかめです。
  • 阪神・東京競馬場:両場とも良馬場で安定した状態。クッション値は標準的な範囲内です。
  • 含水率の差:函館が最も高く、阪神・東京は乾燥した状態を維持しています。
  • 芝の管理状況:各場とも芝の生育管理のため散水作業を実施し、適切にメンテナンスされています。

📚 専門用語解説

クッション値

馬場表面の硬さを数値化したもの。数値が低いほど軟らかく、高いほど硬い馬場です。7以下は軟らかめ、8-10が標準、12以上が硬めとされます。

含水率

馬場に含まれる水分の割合。降雨や散水により変動し、馬場状態(良・稍重・重・不良)の判定基準の一つとなります。

馬場状態

良(りょう)・稍重(ややおも)・重(おも)・不良(ふりょう)の4段階で表示。含水率やクッション値、実際の走行テストを総合的に判断して決定されます。